五代目 柳家小さん『突き落とし』 小山觀翁撰集
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- Опубликовано: 15 янв 2025
- 録音状況不詳。
禁演落語五十三種のうち。
そして、
禁演落語五十三種とは。
戦時中の昭和16年10月30日、時局柄にふさわしくないと見なされて、浅草寿町(現台東区寿)にある長瀧山本法寺境内のはなし塚に葬られて自粛対象となった、廓噺や間男の噺などを中心とした53演目のこと。戦後の昭和21年9月30日「禁演落語復活祭」によって解除。建立60年目の2001年には落語芸術協会による同塚の法要が行われ、2002年からははなし塚まつりも毎年開催されている。
また、2003年より8月下席の浅草演芸ホール夜の部の興行は「禁演落語の会」と銘打ち、落語芸術協会が評論家の解説をつけて禁演落語を口演している。
• 五人回し
• 品川心中
• 三枚起請
• 突き落とし
• ひねりや
• 辰巳の辻占
• 子別れ
• 居残り佐平次
• 木乃伊取り
• 磯の鮑
• 文違い
• 茶汲み
• よかちょろ
• 廓大学
• 明烏
• 搗屋無間
• 坊主の遊び
• 白銅
• あわもち
• 二階ぞめき
• 高尾
• 錦の袈裟
• お見立て
• 付き馬(もしくは早桶屋)
• 山崎屋
• 三人片輪
• とんちき
• 三助の遊び
• 万歳の遊び
• 六尺棒
• 首ったけ
• 目ぐすり
• 親子茶屋
• 宮戸川
• 悋気の独楽
• 権助提灯
• 一つ穴
• 星野屋
• 三人息子
• 紙入れ
• つづら間男
• 庖丁
• 不動坊
• つるつる
• 引越しの夢
• にせ金
• 氏子中
• 白木屋
• せんきの虫
• 蛙茶番
• 駒長
• おはらい
• 後生うなぎ
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5代目 柳家 小さん
(やなぎや こさん、1915年1月2日 - 2002年5月16日)
長野県長野市出身の落語家、剣道家。
本名:小林 盛夫(こばやし もりお、4代目桂三木助の本名と同姓同名)。
出囃子は『序の舞』。
1995年、落語家として初の人間国宝に認定された。
剣道の段位は範士七段。
息子は落語家の6代目柳家小さん。
1915(大正4)年
長野県生まれ 浅草育ち 商業学校卒業
1933(昭和8)年
四代目柳家小さんに入門 前座名「栗之助」
1939(昭和14)年
二ツ目昇進 「小きん」と改名
1947(昭和22)年
真打昇進 九代目「柳家小三治」を襲名
1972(昭和47)年
落語協会会長となる
1977(昭和52)年
落語協会が社団法人となる
1995(平成7)年
落語界ではじめて重要無形文化財保持者(人間国宝)となる
1996(平成8)年
社団法人落語協会会長職を勇退
社団法人落語協会最高顧問となる
出典:ウィキペディア
小さん師匠のキップのいい江戸弁を聴いてるだけで現代社会の闇とストレス解消のいい妙薬になってます。よく効きます。
あたしは五代目小さん師匠と六代目圓生師匠が後から続く談志師匠、志ん朝師匠、小三治師匠の大師匠だと思います…直弟子の談志師匠は若い頃から小さん師匠の…この話でも聴ける…小さん師匠のいきの良い語りをお手本にしていました…!いずれにしろ…小さん師匠のこの話のようないきの良い語りは…談志師匠の生涯に滅茶苦茶影響を与えた…あたしはそう思っています…!
小さん師匠と円楽師匠は日本を代表する芸術家です